3ヶ月 時短ダイエットの話

制約のなか、-10kg 体脂肪率1桁を 3ヵ月で達成した40歳の話。 ブログの主旨は"楽に痩せる"ではなく、"手間なく痩せる"です。 手間なく=時間とコストをかけずにがテーマです。

やった事② 習慣

習慣化した事は大きく2つあります。


1.体重計に毎日 決まった時間に乗ること


自分で好きな時間を決めて、計測してください。後々記録に残るので、スマホ連携タイプの体重計が良いです。


風呂入ったあと、寝る前に計っていました。

ちなみに朝イチトイレ後という人もいると思いますが、測ると夜と朝では大きく差が出ます。


まず、体重は朝の方が減ります。が筋肉量が少なく計測されるので体脂肪率は高く計測されます。

逆に夜は夕食後ということもあって、体重は多くなり、ただ体脂肪率は減ります。


なので1日のうち同じ時間に計測するようにして下さい。



2.達成出来たご褒美を用意して、見えるようにして下さい。


人は努力に対する結果は早く見たくなり、見えていないと飽きてしまったり、やめてしまったりするものです。


なので、体重の減り以外に見える形で継続する事が嬉しくなるものを用意します。


自分の場合は貯金箱でした。

1週間、我慢出来たら1000円を入れる。ダイエット終わる頃には15000円も溜まる。

お菓子や酒を我慢したお金だと言い聞かせていました。

別に1万でもいいのですが、小遣い制の私にとっては1000円が精一杯でした。


アーリーサクセスと成果の見える化です。

ぜひ、試して見てください。


やった事① コスト=¥6,000

3ヶ月のチャレンジの中で特別使った費用(投資)について書いておきます。


1.毎日乗る体重計

今は中国製で乗るだけで体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪など色々計測しスマホ連携できるものが5000円で売っています。

Amazonで検索してみてください。


参考:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07KRSP6TM/ref=ya_aw_oh_bia_dp?ie=UTF8&psc=1


2.プッシュアップバー

別名、倒立棒。

同じく中国製で1000円以下のプラスチックのものを使っています。

注意点は腕立てだけをするのではないため、必ず水平のものを選んでください。

参考:

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01C41RNBG?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_image



以上です。6000円で十分です。


着られるスーツや服が増えることの方がよっぽど大きいリターンだと思います。


ちなみに以下は、巷の〇ザップ等に代表されるようなサービスについて、思うところです。


数ヶ月で数十万という高額であるが、必ず痩せる。お金に余裕があって、一時でも痩せたいと思っている人には良いと思います。


ただ私はダイエットは一時のものでなく一生の話だと思います。

お金払って誰かに管理されないと、痩せられない、意志の弱い人は必ず期間終了後に戻りリバウンドします。


ダイエットに必要なのは、継続的なトライアンドエラーからの学びだと思います。健康は一生必要なモノですから、高額サービスのような期間限定のコンサルテーションに意味は無いと思います。

むしろ、数年のアドバイス契約で、

困った時や悩みを相談出来、アドバイスしてもらえるようなサービスがあれば、お金を払う価値はあると思います。

制約

ダイエットを行うにあたっての生活の上での制約を書きます。


なぜこれを書くかというと、自分もダイエットにあたって色々な人のこうすべき!という本など読んだけど、今の生活スタイルとはギャップがありすぎて、無理だよね。というところがあったからです。



本当であれば自分も好き放題食事制限して管理して、ジムにも通って。そしたらもっと楽に理想の体に手短になれるとおもっていたのですが、出来ませんでした。

その理由を書いておきます。


これを見て、こんな状況下でもちゃんと短期間で痩せられるんだと、皆さんの意欲に火がつけば幸いです。


1)日々時間が無いという事。フツーの会社勤めなので毎日9時5時勤務です。

それ以外の時間はほぼ家事と子供の世話に使っています。

具体的には、

朝6時起き、朝ごはん作り子供と自分の身支度。子供に食べさせ、子供の持病の薬対応。

保育園送りのあと電車で出勤。

19時帰ってきてからは子供の風呂入れ、公文の手伝い。本読み聞かせ。寝かしつけ。

その後食事の後片付け、洗濯物干し片付け、風呂掃除、ゴミ出し、部屋の掃除、翌日の昼弁当準備、保育園の準備、犬の世話.散歩、夜中のミルク。嫁のグチ聞きww。。といったことを毎日こなしています。

気づけば終わるのは1時といこともザラです。

こんな状況なのでダイエットのための運動をするまとまった時間などありませんw


こんな状況の世の中のパパさんへ、これでもちゃーんと痩せられますから安心してくださいね🤔


2)食事制限の限界

ダイエットには食事制限、食事のコントロールが最も効果的であることは間違いありません。

ただウチの場合、自由に食事をコントロールできない事情があります。

ひとつは育ち盛りの子供が2人のため、同じ食事を取らざるを得ない事。

あとは、無理な食事制限をして体に負担をかけると、体調壊しやすくなり結果的に家族への感染リスクにつながる事があります。

特に2番目については、子供の持病のため最大限の注意を払う必要がありました。何度か重要な手術や検査入院をしており、その前後では感染リスクを減らすため、ちゃんと食ってちゃんと寝てという事が求められました。


要は自分一人だけのことを考えた単純な食事制限はできない状況だったということです。


まぁ、その前に嫁の作るご飯は美味しくこれまでも食べ続けていたので、急に食べないという事が出来なかったというのもありますけどね。



3)骨折

ダイエット期間中に足の指を骨折してしまい、運動が思うように出来なくなりました。

家事で急いでて、犬小屋の角に足をぶつけたという、かなり情けないが、マジで痛かったー


というような制約はありました。


逆に、自分には酒や食事の付き合いは必須なもの(例えば仕事上必要)がなかったのは、逆に制約でなく、アドバンテージでしたが。